従台車用の担いバネの位置を修正する [改造(本体足回り) 従台車]
前々から気になっている従台車用の担いバネの先に付いている滑り子と従台車の位置関係
このタイミングが修正の最後のタイミング(以後の作業の場合、接着剥がしてのバラシが
必要になります)となるため、主台枠後部の上物を取付る前に修正することにしました。
・やっぱりズレているんだよな・・・・
見ての通りズレているんですよね・・・従台車改造の時に合わせたつもりでしたが、結局は
あっちこっちの改造の影響なのか、再補正が必要となっちゃいました。
大体、0.5mmぐらいのズレですかね。
・ここもおかしいよね
前々から気になっていたのが、動輪から継るイコライザーからの担いバネのリンクです。
どうも傾いている感じ、つまり担いバネの位置が良くないと言う事です。
写真はカメラを模型と平行に置いて撮影していますが、写真上のラインと比べて判るように
明らかに後側に傾いています。
・補正作業開始
まずはバネ守りを取外して取付穴を前側に0.5mm拡大しますが、この作業を行うために
主台枠後部は完全に分解しないとダメ。何度バラして組んでの作業を行ったか・・・・
分解後に、ヤスリで穴を拡大していきます。
・削り出しと再組立を繰り返ししながら位置関係を確認
一気に穴は拡大せずに確認しながら少しずつ削り込んでベストポジションまで追い込んで
いきます。う~ん、こんな感じかな・・・・・・
で、バネ守りの位置が良くなっても、これに引きずられるようにバネ釣り受けの位置も修正
しないなりません。
バネ守りと同じ量をずらしていきます。
・補正の影響で穴が・・・・
見ての通り作り替えたバネ守りは穴位置ギリギリのサイズですから、片側に取付穴が
見えてしまっていますからパテ埋めして穴が見えないようにしました。
まあ隠れる位置なので、そのままでも良いと言う考えもありましたが・・・・・
エポキシ接着剤を充填して不要部分を削り出します。
また、主台枠後部末端に空けた皿ネジの穴も、今になっては不要の穴なので同様に
塞ぎました。
< →
これで修復は完了しました、本組立に移りたいのですが、今日はこれから外出(オフ会)
なもので、今回の記事は軽い内容となりました。
昨日の土曜も有ったじゃ無いかって・・・・?昨日の午前中は休日出勤、午後はヤボ用の
打合せと完全に潰れていて手が付かずだったんです。土曜やれていれば次の作業も
含めて出来ていたかな・・・・とは思っていますが、現実はこれですので、ご了承の程。
さて出かけてきます。
本日、これにて休工。
このタイミングが修正の最後のタイミング(以後の作業の場合、接着剥がしてのバラシが
必要になります)となるため、主台枠後部の上物を取付る前に修正することにしました。
・やっぱりズレているんだよな・・・・
見ての通りズレているんですよね・・・従台車改造の時に合わせたつもりでしたが、結局は
あっちこっちの改造の影響なのか、再補正が必要となっちゃいました。
大体、0.5mmぐらいのズレですかね。
・ここもおかしいよね
前々から気になっていたのが、動輪から継るイコライザーからの担いバネのリンクです。
どうも傾いている感じ、つまり担いバネの位置が良くないと言う事です。
写真はカメラを模型と平行に置いて撮影していますが、写真上のラインと比べて判るように
明らかに後側に傾いています。
・補正作業開始
まずはバネ守りを取外して取付穴を前側に0.5mm拡大しますが、この作業を行うために
主台枠後部は完全に分解しないとダメ。何度バラして組んでの作業を行ったか・・・・
分解後に、ヤスリで穴を拡大していきます。
・削り出しと再組立を繰り返ししながら位置関係を確認
一気に穴は拡大せずに確認しながら少しずつ削り込んでベストポジションまで追い込んで
いきます。う~ん、こんな感じかな・・・・・・
で、バネ守りの位置が良くなっても、これに引きずられるようにバネ釣り受けの位置も修正
しないなりません。
バネ守りと同じ量をずらしていきます。
・補正の影響で穴が・・・・
見ての通り作り替えたバネ守りは穴位置ギリギリのサイズですから、片側に取付穴が
見えてしまっていますからパテ埋めして穴が見えないようにしました。
まあ隠れる位置なので、そのままでも良いと言う考えもありましたが・・・・・
エポキシ接着剤を充填して不要部分を削り出します。
また、主台枠後部末端に空けた皿ネジの穴も、今になっては不要の穴なので同様に
塞ぎました。
< →
これで修復は完了しました、本組立に移りたいのですが、今日はこれから外出(オフ会)
なもので、今回の記事は軽い内容となりました。
昨日の土曜も有ったじゃ無いかって・・・・?昨日の午前中は休日出勤、午後はヤボ用の
打合せと完全に潰れていて手が付かずだったんです。土曜やれていれば次の作業も
含めて出来ていたかな・・・・とは思っていますが、現実はこれですので、ご了承の程。
さて出かけてきます。
本日、これにて休工。
目が痛くなるサイズが(^▽^;)
by green_blue_sky (2015-07-12 16:30)
このスケールで 0・5mmの誤差がこんなにはっきりと判るって事有るんですね~ 如何に垂直ってたいへんなんだな~って今更ながら感じ入っています(^^;
by トータン (2015-07-12 17:04)
>green_blue_skyさん
おはようございます、いつもご覧頂きありがとうございます。
今回は拡大鏡の度を思いっきり上げての作業でした^^;
>トータンさん
おはようございます、いつもご覧頂きありがとうございます。
たかが0.5mmされど0.5mmって感じですね、今回の場所は特にズレが
目立ちやすい場所でしたね。
by kinkin (2015-07-13 05:33)
おはようございます。
金属相手なので大変ですね・・・手際良く流石です。
by YUTAじい (2015-07-13 06:40)
気になったところは徹底的に直すは凄いですね。
私だったら、まーいいかになりそうですよ。
by youzi (2015-07-13 08:14)
>YUTAじいさん
おはようございます、いつもご覧頂きありがとうございます。
削ったのは鉄の主台枠、細丸ヤスリでゴリゴリとやっていました^^;
>youziさん
おはようございます、いつもご覧頂きありがとうございます。
一度合わせたはずなのにね・・・・製作進めていてこの部分のズレって
目立つんですよ、なので目をつぶる事が手来ませんでした(^^ゞ
by kinkin (2015-07-13 08:32)
これは厳しい
微妙な誤差でも、やはり手直しを選択されたのですね。
ここまで積み上げてきた苦労を考えると見える見えないに関係なく、製作者として妥協できないところですものね
by ロートレー (2015-07-13 18:13)
>ロートレーさん
おはようございます、いつもご覧頂きありがとうございます。
ここまでやり始めちゃうと、妥協が出来なくなってきたというのもありますが
この部分は製作当初からの問題点だったので、最後の段階で修正となりました。
0.5mmと言えどもパッとみるとズレているの判っちゃうんですよね・・・・
by kinkin (2015-07-14 05:34)
5mmじゃなくて0.5mm(^_^;)
それを発見できるところが凄いですね!!
by 美美 (2015-07-14 19:47)
>美美さん
おはようございます、いつもご覧頂きありがとうございます。
結構目立つ場所だったんですよ、片方が1mmの隙間、反対が隙間無しなので
0.5mmのズレって言う訳なんですね・・・・
by kinkin (2015-07-15 05:25)
担いバネ傾きですが、乾燥重量の時は若干傾いているものの、給水等により車体が沈むことを考慮した"オフセット"ではないのですね(^^;;
by 風来鶏 (2015-08-19 16:13)
>風来鶏さん
こんばんは、いつもご覧頂きありがとうございます。
バネ守りが固定されていますから、担いバネ自体の芯はズレようがありません
故に主台枠からの加重や第4動輪の動きからイコライザーを通じて担いバネは
バネ釣りを支点に上下方向で動く事になります。
イコライザー側のバネ釣りはイコライザーの動きによって、傾く事は傾きます。
しかし、主台枠後部のバネ釣りは固定されていますか殆ど傾きません。
今回の修正目的は、単純にDeAGOSTINIの模型の設計度が甘いのと
自分の当初の測定結果から割り出した位置関係の読みが足らなかった事からの
従台車の滑り子受けの中心と滑り子の芯を合わせたいのが目的です。
結果論として、元のバネ守りの位置が良くなかった事から、バネ釣りが傾いて
いる事が裏を返して言えば判ったという次第です。
by kinkin (2015-08-19 19:17)