逆転釣合バネの追加2 [改造(本体) 逆転釣合バネ]
前回の検証から各パーツの作成と取付を行います。久々の加工作業ですから上手く行くか
少々不安ですが、やっていくうちに勘は取り戻すかと^^;
・モーションプレート側のバネ受けの設計
検証ではバネの取り付け位置がモーションプレートの上面から4mmとしました、そこから
以下の図の形に設計しました。(ちょっと全体の丈を実機に近づけるため短くしました)
・逆転軸側のバネ受け
こちらは逆転軸に付いている方のバネ受けです、4mmの太さの逆転軸の中心から6mm下が
バネの位置となります。
・モーションプレート側のバネ受けの製作
0.5mm厚の真鍮板からバネ受けを製作します。展開図や製作途中の写真はありませんが
こんな形に製作しました。ピンはモーションプレートに固定するために立ててあります。
・逆転軸側のバネ受けの製作
こちらは0.5mm厚のΦ5の真鍮パイプと0.7mm厚の真鍮板から製作しました。パイプの
背にバネ受けを半田付けで組立ています。
・仮組みすると、こんな感じになります
塗装しちゃうと感じが判らないので塗装前に仮組みして2つのパーツの感じを撮って
みました。この2つのバネ受けの間にスプリングが入ります。
さて後はスプリングを付けるのみとなりますが、前の通りスプリングのみ
市販品を使い製作していきます。
・購入したスプリング
ウェーブの3mm径のスプリングを利用しました。
これを必要な長さにカットして、先を曲げて必要なスプリング形状に加工します。
・こんな感じに組上がりました
塗装してしまうと何処に付いているか判らないので塗装前の写真を載せました。
こんな感じに取付る事が出来、撮影後に手塗りですが塗装した次第です。
さすが久々の製作、勘が戻りません^^;これっぽちの作業ですが時間かかる事
先週の3連休の時に作業完了するかと思ったら、これが・・・です(^^ゞ
また根が続かないと言う問題も、昨年までは集中して行える時間が長かった
のですが、持続時間が短くなり度々の休憩を挟みながらの作業となりました。
徐々にですが、作業のペースを取り戻すようにしたいと思います。
作業も終了しましたので・・・・・
本日、これにて休工。
少々不安ですが、やっていくうちに勘は取り戻すかと^^;
・モーションプレート側のバネ受けの設計
検証ではバネの取り付け位置がモーションプレートの上面から4mmとしました、そこから
以下の図の形に設計しました。(ちょっと全体の丈を実機に近づけるため短くしました)
・逆転軸側のバネ受け
こちらは逆転軸に付いている方のバネ受けです、4mmの太さの逆転軸の中心から6mm下が
バネの位置となります。
・モーションプレート側のバネ受けの製作
0.5mm厚の真鍮板からバネ受けを製作します。展開図や製作途中の写真はありませんが
こんな形に製作しました。ピンはモーションプレートに固定するために立ててあります。
・逆転軸側のバネ受けの製作
こちらは0.5mm厚のΦ5の真鍮パイプと0.7mm厚の真鍮板から製作しました。パイプの
背にバネ受けを半田付けで組立ています。
・仮組みすると、こんな感じになります
塗装しちゃうと感じが判らないので塗装前に仮組みして2つのパーツの感じを撮って
みました。この2つのバネ受けの間にスプリングが入ります。
さて後はスプリングを付けるのみとなりますが、前の通りスプリングのみ
市販品を使い製作していきます。
・購入したスプリング
ウェーブの3mm径のスプリングを利用しました。
これを必要な長さにカットして、先を曲げて必要なスプリング形状に加工します。
・こんな感じに組上がりました
塗装してしまうと何処に付いているか判らないので塗装前の写真を載せました。
こんな感じに取付る事が出来、撮影後に手塗りですが塗装した次第です。
さすが久々の製作、勘が戻りません^^;これっぽちの作業ですが時間かかる事
先週の3連休の時に作業完了するかと思ったら、これが・・・です(^^ゞ
また根が続かないと言う問題も、昨年までは集中して行える時間が長かった
のですが、持続時間が短くなり度々の休憩を挟みながらの作業となりました。
徐々にですが、作業のペースを取り戻すようにしたいと思います。
作業も終了しましたので・・・・・
本日、これにて休工。
逆転釣合バネの追加1 [改造(本体) 逆転釣合バネ]
5ヶ月近くも休工してしまい、申し訳ありませんでした。
やっと昨年の忙しさからも解放され(?)製作を再開しました、年内での完成を目指したいと
意気込んでおりますので、改めて宜しくお願い致します。
前回の蒸気分配箱の改造に伴い、台車に組付けたボイラーを取外しました。この時に、この
改造を施していない事に気付き、今回行う事としました。
・逆転釣合バネとは
図の黄色の部分のラジアス・ロッドや釣リンク腕の自重によって、釣リンク腕が下がる事で
前進側への駆動が掛かるようになってしまうので、自重分をキャンセルさせるためにバネが
付いています。
蒸気機関車メカニズム図鑑(グランプリ出版刊) P.154より引用
・実機のバネ
実機ですがこんな形で付いています。
・モーション・プレート枠の位置関係の確認
製作にあたり模型の位置関係を確認してみます。逆転軸とモーション・プレート枠の前側の
端からの距離が42mm、モーション・プレート枠の上面から逆転軸の中心が10mmの高さと
判ります。ここから製作するパーツを設計して行く事にします。
・モーションプ・レート枠のバネ受けと逆転軸のバネ受け
位置関係の図から全体の形をスケッチしてみました、逆転軸を受けている部分図面上
邪魔なので省略して取付関係を見やすくしています。オレンジ色部分とバネを追加して
いく事になりますが、バネだけは市販品を使用します。
正月に製作進めていますが初回はここまでが限界、駅伝を見つつ設計作業を
進めるのが精一杯(カミさんの顔が怖い^^;)、個々のパーツの設計及び製作と
組付は次回の作業で終わらせたいと思います。
設計に時間がどうしてもかかってしまい、相変わらずのスローペースですが
これからも宜しくお願い致します。
では。
やっと昨年の忙しさからも解放され(?)製作を再開しました、年内での完成を目指したいと
意気込んでおりますので、改めて宜しくお願い致します。
前回の蒸気分配箱の改造に伴い、台車に組付けたボイラーを取外しました。この時に、この
改造を施していない事に気付き、今回行う事としました。
・逆転釣合バネとは
図の黄色の部分のラジアス・ロッドや釣リンク腕の自重によって、釣リンク腕が下がる事で
前進側への駆動が掛かるようになってしまうので、自重分をキャンセルさせるためにバネが
付いています。
蒸気機関車メカニズム図鑑(グランプリ出版刊) P.154より引用
・実機のバネ
実機ですがこんな形で付いています。
・モーション・プレート枠の位置関係の確認
製作にあたり模型の位置関係を確認してみます。逆転軸とモーション・プレート枠の前側の
端からの距離が42mm、モーション・プレート枠の上面から逆転軸の中心が10mmの高さと
判ります。ここから製作するパーツを設計して行く事にします。
・モーションプ・レート枠のバネ受けと逆転軸のバネ受け
位置関係の図から全体の形をスケッチしてみました、逆転軸を受けている部分図面上
邪魔なので省略して取付関係を見やすくしています。オレンジ色部分とバネを追加して
いく事になりますが、バネだけは市販品を使用します。
正月に製作進めていますが初回はここまでが限界、駅伝を見つつ設計作業を
進めるのが精一杯(カミさんの顔が怖い^^;)、個々のパーツの設計及び製作と
組付は次回の作業で終わらせたいと思います。
設計に時間がどうしてもかかってしまい、相変わらずのスローペースですが
これからも宜しくお願い致します。
では。